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BTA031B​/BTA032B 相撲ロボット4駆車体 のバックアップソース(No.3) :: Besttechnology

knowledge:BTA031B/BTA032B 相撲ロボット4駆車体 のバックアップソース(No.3)

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TITLE:BTA031B/BTA032B 相撲ロボット4駆車体マニュアル
#norelated
#contents
[[ショップページ(BTA031B)へ>http://www.besttechnology.co.jp/modules/onlineshop/index.php?fct=photo&p=74]]~
[[ショップページ(BTA032B)へ>http://www.besttechnology.co.jp/modules/onlineshop/index.php?fct=photo&p=75]]

**概要 [#w10a0fe7]
相撲ロボット用の車体キットです。~
車体・モータ・タイヤだけから成る「''BTA031B 相撲ロボット4駆車体''」と、センサ・ユニバーサルドライバがセットになった「''BTA032B 相撲ロボット4駆Basic(車体+センサ+ユニバーサルドライバ)''」の2種類があります。~

【注記】~
※バッテリーは販売していません。最適な物を準備下さい。~
※シャシにブレードは付いていません。必要に応じて準備下さい。

**主な仕様 [#d65410dc]
|商品番号 |BTA031B&br;BTA032B |
|重量 |BTA031B:約1200g &br;BTA032B:約1300g |
|モーターギヤヘッド減速比 |1:10 |
|台車ギヤトレイン減速比 |1:6.43 |

**構成部品 [#a5884234]
||| 名称 | 個数 | 備考 |
|BTA032B|BTA031B|[[モータ+ピニオンキット>#i472f3d8]] | 2 | |
|^|^|[[ギヤトレインキット>#hd7ae9d3]] | 2 | |
|^|^|[[タイヤキット>#n334d823]] | 4 |タイヤ径37.5mm |
|^|^|[[ボディー>#o5a2bb0a]] | 1 | |
|^|^|[[カバー>#r1bc5bd4]] | 1 | |
|^|[[800mm光センサ>BTE023]] || 3 |配線済 |
|^|[[IRPXセンサ>BTE007]] || 2 |配線済 |
|^|[[ユニバーサルドライバ3.5>UD3.5]] || 1 | |

**構成図 [#af2f3724]
#ref(BTA031B_body.png,80%)
**外形寸法図 [#p9f0625a]
#ref(BTA031B_dimension.png,95%)
**モータ+ピニオンキット [#i472f3d8]
|40|40|80|c
|重量 |約190g ||
|モータ |型式|TAMIYA380K10 |
|^|モータ電圧 |7.2V |
|^|無負荷電流 |0.67A |
|^|無負荷回転数 |242rpm |
|^|最大効率トルク |490.3mNm |
|^|ギヤヘッド減速比 |1/10 |
|ピニオン |材質 |ステンレス |
|^|モジュール |0.8 |
|^|歯数 |16 |
|止めねじ |M3 ||
◆構成図
#ref(BTA031B_motor.png,95%)

**ギヤトレインキット [#hd7ae9d3]
|40|40|80|c
|重量 |約110g ||
|ブラケット1 |材質 |アルミ |
|^|板厚 |4.0mm |
|ブラケット2 |材質 |アルミ |
|^|板厚 |6.0mm|
|ギヤ1 |材質 |ポリアセタール |
|^|モジュール |0.8 |
|^|歯数 |48 |
|ギヤ2 |材質 |ステンレス |
|^|モジュール |1.0 |
|^|歯数 |14 |
|シャフト |材質 |ステンレス |
◆構成図
#ref(BTA031B_gearbox.png,100%)

**タイヤキット [#n334d823]
|40|40|80|c
|重量 |約60g ||
|タイヤ |材質 |中間補強布入り耐圧ゴム |
|ホイール |材質 |アルミ |
|ギヤ |材質 |ポリアセタール |
|^|モジュール |1.0 |
|^|歯数 |30 |
|シャフト |材質 |ステンレス |
◆構成図
#ref(BTA031B_tire.png,100%)

**ボディ [#o5a2bb0a]
|40|80|c
|重量 |約210g |
|材質 |アルミ |
|板厚 |4.0mm |
シャシ穴位置図
#ref(BTA031B_chassis.pdf,100%)
※シャシカバー取付穴以外は全てのネジ穴が使用できます。

**カバー [#r1bc5bd4]
|40|80|c
|重量 |約150g |
|材質 |アルミ |
|板厚 |2.0mm |

**配線 [#l54f204c]
BTA032Bにおける配線は[[こちら>UD3.5#k101e62f]]に準じます。

**使用方法 [#j36ae8b2]
まずは[[ユニバーサルドライバ3.5>UD3.5]]のドキュメントをご参照下さい。その他のコンポーネントについては[[800mm光センサ>BTE023]]・[[IRPXセンサ>BTE007]]のドキュメントをご参照下さい。~
なお、ユニバーサルドライバ3.5のドキュメントで公開している[[サンプルプログラム>UD3.5#wdaaa367]]に内包された相撲ロボットのサンプルプログラム(sample16(SUMOU_AUTO1).c/sample17(SUMOU_AUTO2).c)をご使用される場合は、コメントアウトされた_USE_UD35の宣言を有効にしてコンパイルして下さい。
#html{{
<pre class="brush:c;toolbar:false">
// ※UD3.5の場合にコメントを外してコンパイル
//#define _USE_UD35
</pre>
}}
#ref(down.png)
#html{{
<pre class="brush:c;toolbar:false">
// ※UD3.5の場合にコメントを外してコンパイル
#define _USE_UD35
</pre>
}}

**モータ交換 [#bc842637]
車体に標準で搭載されているモータはTAMIYA380K10ですが、TAMIYA540K10とMAXON RE35にも対応した設計となっています。~
◆モーター交換手順~
+ギヤトレインキットをボディーから外します。
+ギヤトレインキットからタイヤキットを外します。
+ギヤトレインキットのブラケット1とブラケット2を繋ぎ止めているタイヤ側の小ネジを外します。
+ギア1を付けたままシャフトをブラケット1から取り外します。
+モータを止めている小ネジを外します。
+新しいモータをブラケット1の取付穴の位置に合わせてネジを締めます。~
~MAXON用のM2.5の小ネジは付属しません。
+分解とは逆に組み立てます。~

◆ブラケット1モーター取付穴
#ref(BTA031B_bracket.png,95%)

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