7: 2013-05-24 (金) 19:01:49 eid7gud |
現: 2015-11-18 (水) 16:25:17 takaboo |
| + | TITLE:ZEALコードレスアダプタマニュアル |
| #norelated | | #norelated |
| #contents | | #contents |
| | | |
| **基本仕様 [#z276ee92] | | **基本仕様 [#z276ee92] |
- | |商品番号 |BTX022D| | + | |商品番号 |<|BTX022D| |
- | |I/F |''ZEAL'':&br;調歩同期式シリアル通信 3.3V TTLレベル&br;RXD・TXD・RTS・CTS・STO(ステータス)・MODE0,1装備&br;&br;''アダプタ'':&br;DSUB 9pin メス (ZEALのRD/TD/RTS/CTSのTTL信号をRS232Cレベルに変換)&br;DF12(3.0)-30DP-0.5V(86) (ZEALのRX/TX/CTD/RTSのTTL信号をRS232Cレベルに変換)&br;ディップスイッチ (ZEALのMODE0,1を接続)&br;接続モニタLED (ZEALのSTOを接続) | | + | |I/F |<|DSUB 9pin メス (RD/TD/RTS/CTSのTTL信号をRS232Cレベルに変換)&br;ディップスイッチ (ZEALのMODE0,1を接続)&br;接続モニタLED (ZEALのSTOを接続) | |
- | |認証等 |BluetoothVer2.1+EDR準拠&br;国内電波法(工事設計認証)&br;FCC(北米),IC(カナダ), KC(韓国) | | + | |ZEAL-C02|認証等 |BluetoothVer2.1+EDR準拠&br;国内電波法(工事設計認証)&br;FCC(北米),IC(カナダ), KC(韓国) | |
- | |プロファイル |SPP, DUN(※DTのみ) | | + | |^|プロファイル |SPP, DUN(※DTのみ) | |
- | |周波数 |2402-2480MHz | | + | |^|周波数 |2402-2480MHz | |
- | |変調方式 |GFSK(1Mbps), π/4-DQPSK(2Mbps), 8DPSK(3Mbps) | | + | |^|変調方式 |GFSK(1Mbps), π/4-DQPSK(2Mbps), 8DPSK(3Mbps) | |
- | |拡散方式 |周波数ホッピング | | + | |^|拡散方式 |周波数ホッピング | |
- | |チャンネル間隔 |1MHz | | + | |^|チャンネル間隔 |1MHz | |
- | |チャンネル数 |79ch | | + | |^|チャンネル数 |79ch | |
- | |伝送速度 |3Mbps | | + | |^|伝送速度 |3Mbps | |
- | |最大受信感度 |-70dBm | | + | |^|最大受信感度 |-70dBm | |
- | |最大送信電力 |+4dbm&br;Bluetooth TX power class2 | | + | |^|最大送信電力 |+4dbm&br;Bluetooth TX power class2 | |
- | |通信距離 |約10m (使用環境による) | | + | |^|通信距離 |約10m (使用環境による) | |
- | |端末通信速度 |1200~921600bps | | + | |^|端末通信速度 |1200~921600bps | |
- | |外部電源 |''ZEAL'':DC3.3V&br;''アダプタ''=DC4~12V (ACアダプタ・DSUB 9pinのいずれかより供給) | | + | |^|電源|DC3.3V | |
- | |消費電流 |''ZEAL'':アクティブ時 55mA以下&br;スタンバイ時 0.36mA | | + | |^|消費電流|最大70mA以下 | |
- | |外形寸法 |''ZEAL'':L20×W15×H4.7mm&br;''アダプタ一体'':L47×W31×H14mm | | + | |外部電源 |<|DC4~12V (ACアダプタ・DSUB 9pinのいずれかより供給) | |
- | |重量 |''アダプタ一体'':約10g | | + | |外形寸法 |<|L47×W31×H14mm | |
| + | |重量 |<|約10g | |
| | | |
| **外観 [#s2c8fbf9] | | **外観 [#s2c8fbf9] |
| ***DSUBコネクタ(CN1) [#n0fc608a] | | ***DSUBコネクタ(CN1) [#n0fc608a] |
| 一般的なPCに装備されているCOMポート(DSUB 9pin オスコネクタ DTE)にそのまま装着できるDCEタイプとなっています。~ | | 一般的なPCに装備されているCOMポート(DSUB 9pin オスコネクタ DTE)にそのまま装着できるDCEタイプとなっています。~ |
- | なお、「[[BTE061D]] USBシリアル変換ケーブル」に本製品を直結すると、DSUB の9ピンを介してUSBバスパワー(約DC5V)がアダプタの電源として供給されます。その場合はACアダプタを使用して電源を供給する必要はありません。 | + | なお、「[[BTE061D]] USBシリアル変換ケーブル」もしくは「[[BTE061E]] USB-3WAY」に本品を装着すると、DSUBの9ピンを介してUSBバスパワーが本品の電源として供給されます。その場合はACアダプタを使用して電源を供給する必要はありません。 |
| |No. |信号名 | | | |No. |信号名 | |
| |1 |(未接続) | | | |1 |(未接続) | |
- | |2 |SD(TxD)※ | | + | |2 |SD (TX)※ | |
- | |3 |RD(RxD)※ | | + | |3 |RD (RD)※ | |
| |4 |(未接続) | | | |4 |(未接続) | |
- | |5 |SG(シグナルGND) (GND) | | + | |5 |SG (GND) | |
| |6 |(未接続) | | | |6 |(未接続) | |
- | |7 |CS(CTS)※ | | + | |7 |CS (CTS)※ | |
- | |8 |RS(RTS)※ | | + | |8 |RS (RTS)※ | |
- | |9 |外部電源入力 (DC4~12V) (VDD) | | + | |9 |外部電源入力 (DC4~12V) | |
- | ※RS232Cレベルに変換済み | + | ※RS232Cに準拠 |
| #ref(BTX022C_CN1.png,100%) | | #ref(BTX022C_CN1.png,100%) |
| + | |
| ***ACアダプタ接続ジャック(CN2) [#m96aecbf] | | ***ACアダプタ接続ジャック(CN2) [#m96aecbf] |
| 1.3x3.8mmのプラグを持ったACアダプタにて電源を供給する際に使用します。 | | 1.3x3.8mmのプラグを持ったACアダプタにて電源を供給する際に使用します。 |
| 許容する電圧の範囲はDC4~12Vで、DC12Vを超える電圧は絶対に印加しないでください。 | | 許容する電圧の範囲はDC4~12Vで、DC12Vを超える電圧は絶対に印加しないでください。 |
| |No. |信号名 | | | |No. |信号名 | |
- | |1(Center Pin) |外部電源入力 (DC4~12V) (VDD) | | + | |1(Center Pin) |外部電源入力 (DC4~12V) | |
| |2,3 |GND | | | |2,3 |GND | |
| + | |
| ***ハードフロー制御イネーブルジャンパ(JP1) [#sa10f513] | | ***ハードフロー制御イネーブルジャンパ(JP1) [#sa10f513] |
| アダプタに接続した機器から要求されるハードウェアフロー制御信号の使用・不使用を設定します。ショートでフロー制御ON、リリースでフロー制御OFFとなります。出荷時はリリースされています。~ | | アダプタに接続した機器から要求されるハードウェアフロー制御信号の使用・不使用を設定します。ショートでフロー制御ON、リリースでフロー制御OFFとなります。出荷時はリリースされています。~ |
| 電源印加時の起動モードを設定します。出荷時は「自動モード」(待ち受け)に設定されています。 | | 電源印加時の起動モードを設定します。出荷時は「自動モード」(待ち受け)に設定されています。 |
| #ref(BTX022C_DIP1.png,100%) | | #ref(BTX022C_DIP1.png,100%) |
- | |起動モード |DIP1-1(MODE0) |DIP1-2 (MODE1) |機能 | | + | | 起動モード | DIP1-1 (MODE0) | DIP1-2 (MODE1) | 機能 | |
- | |通常モード |OFF(1) |OFF(1) |起動時、端末通信速度を9600bpsにしてコマンドモードとなる | | + | |通常モード | OFF(1) | OFF(1) |起動時、端末通信速度を9600bpsにしてコマンド状態となる | |
- | |設定モード |ON(0) |OFF(1) |起動時の端末通信速度はBTBコマンドに従う以外は、通常モードと同様にコマンドモードとなる | | + | |設定値起動モード | ON(0) | OFF(1) |事前に設定された条件でコマンド状態となる | |
- | |自動モード |OFF(1) |ON(0) |コマンドモードで設定されたパラメータを元に自動待ち受け・自動接続を実行する | | + | |自動接続or自動待受モード | OFF(1) | ON(0) |事前に設定された条件で自動接続(マスター)ないし自動待受待(スレーブ)を実行する | |
- | |書込モード |ON(0) |ON(0) |ファームウェアのアップデートに使用 | | + | |ファームウェア書込モード | ON(0) | ON(0) |ファームウェアのアップデートに使用 | |
| ***リセットスイッチ(PB1) [#qde599ac] | | ***リセットスイッチ(PB1) [#qde599ac] |
| ZEAL-C02にリセット信号を入力するスイッチです。起動モードを変更した後などに0.5秒以上押下して放すことで、ZEAL-C02の再起動が促されます。 | | ZEAL-C02にリセット信号を入力するスイッチです。起動モードを変更した後などに0.5秒以上押下して放すことで、ZEAL-C02の再起動が促されます。 |
| ***3線式通信機器との接続 [#p4bceb13] | | ***3線式通信機器との接続 [#p4bceb13] |
| マイコン機器等では良く見かけられるTD・RD・GNDの3線での通信機器とコードレスアダプタ間を接続する場合は、図に従って接続してください。 | | マイコン機器等では良く見かけられるTD・RD・GNDの3線での通信機器とコードレスアダプタ間を接続する場合は、図に従って接続してください。 |
- | ZEALはRTS/CTSの制御信号をソフトウェア的に無効にできない仕様のため、JP1をリリースしてフロー制御を無効にする必要があります(ハードフロー制御が利かなくなるため、送信データ量と通信速度のバランス及び無線の状況によってはデータバッファフローが発生しデータが欠落する可能性があります)。~ | + | ZEALはRTS/CTSの制御信号をソフトウェア的に無効にできない仕様のため、JP1をリリースしてフロー制御を無効にする必要があります(ハードフロー制御が利かなくなるため、送信データ量と通信速度のバランス及び無線の状況によってはデータが欠落したりZEALがデッドロックする可能性があります)。~ |
| ~ | | ~ |
| ''3線式端末との接続図'' | | ''3線式端末との接続図'' |
| #ref(BTX022C_3.png,100%) | | #ref(BTX022C_3.png,100%) |
| + | |
| ***ACアダプタ以外による電源供給 [#zc520dd4] | | ***ACアダプタ以外による電源供給 [#zc520dd4] |
| 接続相手の機器自ら以下の様な電源を供給できるような場合は、ACアダプタではなくCN1から電源を供給することも可能です。CN1-9番端子がアダプタ内のレギュレータに接続されていますので、図のような構成でDSUB端子のみで配線を完了する事が可能です。 | | 接続相手の機器自ら以下の様な電源を供給できるような場合は、ACアダプタではなくCN1から電源を供給することも可能です。CN1-9番端子がアダプタ内のレギュレータに接続されていますので、図のような構成でDSUB端子のみで配線を完了する事が可能です。 |
| ''CN1から4~12Vの電源を供給する際の接続図'' | | ''CN1から4~12Vの電源を供給する際の接続図'' |
| #ref(BTX022C_3_.png,100%) | | #ref(BTX022C_3_.png,100%) |
- | ※SGは供給元の電源GNDと共通であるものとする | + | ※SGは供給元の電源GNDと共通であるものとする~ |
- | ※JP1はリリースに設定する | + | ※JP1はリリースに設定する~ |
| なお、シリアルポートが電気的にアイソレーションされているといった機器の場合は注意が必要です。 | | なお、シリアルポートが電気的にアイソレーションされているといった機器の場合は注意が必要です。 |
| | | |
| 「''Bluetooth設定''」ウィンドウで「新しい接続」をクリックし設定ウィザードを表示させます。設定ウィザードのカスタムモードにチェックを入れ「次へ」をクリックする事により近くにある他のBluetooth機器の検索を行います。 | | 「''Bluetooth設定''」ウィンドウで「新しい接続」をクリックし設定ウィザードを表示させます。設定ウィザードのカスタムモードにチェックを入れ「次へ」をクリックする事により近くにある他のBluetooth機器の検索を行います。 |
| #ref(BTX022C_6.png,100%) | | #ref(BTX022C_6.png,100%) |
- | 「''ZEAL-XXXXXXX''」(XXはシリアルNo.)が表示されれば検索は成功です。検索に失敗してもしらばく時間をおいてから再度検索してみてください。 | + | 「''ZEAL-C02''」が表示されれば検索は成功です。検索に失敗してもしらばく時間をおいてから再度検索してみてください。 |
| #ref(BTX022C_7.png,100%) | | #ref(BTX022C_7.png,100%) |
| | | |
| ****コードレスアダプタが提供するサービスの検索 [#ke8da9bf] | | ****コードレスアダプタが提供するサービスの検索 [#ke8da9bf] |
- | 検索されたコードレスアダプタが提供しているサービスを問い合わせます。検索で表示された「''ZEAL-XXXXXXX''」を選択し、「次へ」をクリックします。 | + | 検索されたコードレスアダプタが提供しているサービスを問い合わせます。検索で表示された「''ZEAL-C02''」を選択し、「次へ」をクリックします。 |
| サービスの検索が成功すると画面上にサービスクラスとサービス名が表示されます。なお、Bluetooth USBアダプタのメーカやドライバの違いによってはサービス検索の際にも認証を要求する場合がありますが、その際はコードレスアダプタの出荷時設定である「''0123''」というPINコードを使用してください。 | | サービスの検索が成功すると画面上にサービスクラスとサービス名が表示されます。なお、Bluetooth USBアダプタのメーカやドライバの違いによってはサービス検索の際にも認証を要求する場合がありますが、その際はコードレスアダプタの出荷時設定である「''0123''」というPINコードを使用してください。 |
| #ref(BTX022C_8.png,100%) | | #ref(BTX022C_8.png,100%) |
| ****コードレスアダプタとの接続・切断 [#l53c5f68] | | ****コードレスアダプタとの接続・切断 [#l53c5f68] |
| #ref(BTX022C_11.png,100%) | | #ref(BTX022C_11.png,100%) |
- | 接続するには「''ZEAL-XXXXXXX''」アイコンをダブルクリックします。接続が完了するとアイコンが変化し、同時にコードレスアダプタの緑LEDが点灯します。~ | + | 接続するには「''ZEAL-C02''」アイコンをダブルクリックします。接続が完了するとアイコンが変化し、同時にコードレスアダプタの緑LEDが点灯します。~ |
| Bluetoothの接続が完了さえしてしまえば、先に調べた仮想COMポートとコードレスアダプタを装着したPCのCOMポート同士がケーブル接続されたのと同等の扱いができます。~ | | Bluetoothの接続が完了さえしてしまえば、先に調べた仮想COMポートとコードレスアダプタを装着したPCのCOMポート同士がケーブル接続されたのと同等の扱いができます。~ |
| ~ | | ~ |
| | | |
| ****アプリケーションを使って通信を確認 [#ba6157b6] | | ****アプリケーションを使って通信を確認 [#ba6157b6] |
- | Windowsに装備されるハイパーターミナルという通信プログラムでチャットライクに相互通信してみます。なお、お使いのWindowsにハイパーターミナルが装備されていない場合は''GCC Developer Lite''に付属する''SIMPLE TERM''等を使用することで通信の確認を行うことができます。~ | + | Windowsに装備されるハイパーターミナルという通信プログラムでチャットライクに相互通信してみます。なお、お使いのWindowsにハイパーターミナルが装備されていない場合は[[Tera Term>http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/]]や[[GCC Developer Lite]]に付属する[[SIMPLE TERM>GDL#STERM]]等を使用することでハイパーターミナルと同等の操作が可能です。~ |
| Windowsのタスクバーにある「''スタート''」ボタン→「''すべてのプログラム''」→「''アクセサリ''」→「''通信''」→「''ハイパーターミナル''」の順にクリックし、ハイパーターミナルを起動してください。もし初めて使用される場合は、市外局番やモデムの設定を促される場合があります。ここでは既に一度ハイパーターミナルを使用したことのあるPCでの例となりますので、多少初期状態が異なることがあります。この作業は両方のPCで行います(1台のPCで作業されている方はハイパーターミナルを2つ起動します)。 | | Windowsのタスクバーにある「''スタート''」ボタン→「''すべてのプログラム''」→「''アクセサリ''」→「''通信''」→「''ハイパーターミナル''」の順にクリックし、ハイパーターミナルを起動してください。もし初めて使用される場合は、市外局番やモデムの設定を促される場合があります。ここでは既に一度ハイパーターミナルを使用したことのあるPCでの例となりますので、多少初期状態が異なることがあります。この作業は両方のPCで行います(1台のPCで作業されている方はハイパーターミナルを2つ起動します)。 |
| #ref(BTX022C_12.png,100%) | | #ref(BTX022C_12.png,100%) |
| 上述の通り、お互いに使用されるCOMポート番号以外は同じ設定になります。~ | | 上述の通り、お互いに使用されるCOMポート番号以外は同じ設定になります。~ |
| 設定が終わって「OK」を押すと選択したCOMポートは自動的に開かれ、相互に通信可能な状況になります。相互にキーボードから入力した文字が相手に届けば通信成功です。 | | 設定が終わって「OK」を押すと選択したCOMポートは自動的に開かれ、相互に通信可能な状況になります。相互にキーボードから入力した文字が相手に届けば通信成功です。 |
| + | |
| + | ****接続確認済みデバイス一覧 [#lf065d49] |
| + | ZEAL-C02との接続が確認されているデバイスは[[こちら>http://www.musenka.com/info/bluetooth_connectable_device_list.html]]を参照ください。 |
| + | |
| + | |CENTER:BGCOLOR(red):|LEFT:BGCOLOR(#dcdcef):|c |
| + | | :idea:|● Bluetoothドライバによっては先に接続を行った機器の情報を記憶しており、アプリケーションからのポートオープン・クローズに連動してBluetooth接続・切断を自動処理するものもありますし、先にBluetooth接続をドライバから行っておかないと通信できないものもあります。&br;● 不慮の電源断によるBluetooth接続不良が起こった場合は、お互いの機器を再起動してください。接続できないからといって、無闇にBluetoothドライバの設定を変更することは絶対に避けてください。本来不要である設定を行ってしまう場合があります。&br;● 接続が完了しなかったり、接続が完了しても通信ができないといった場合は、使用されているBluetooth USBアダプタ等が接続確認済みデバイス一覧にあるか確認してください。| |
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| ***PC(コードレスアダプタ装着) 対 PC(コードレスアダプタ装着) [#i2b1f63b] | | ***PC(コードレスアダプタ装着) 対 PC(コードレスアダプタ装着) [#i2b1f63b] |
| また、PC用Bluetooth USBアダプタからコードレスアダプタにBluetooth経由で接続する場合は、Bluetoothドライバが提供する仮想COMポートをアプリケーションでオープンする際にハードフロー制御をなしにしても構いません。 | | また、PC用Bluetooth USBアダプタからコードレスアダプタにBluetooth経由で接続する場合は、Bluetoothドライバが提供する仮想COMポートをアプリケーションでオープンする際にハードフロー制御をなしにしても構いません。 |
| **データシート [#re82208c] | | **データシート [#re82208c] |
- | 無線機器(ZEAL-C02)の仕様書、BTコマンド仕様書は[[こちらのサイト>http://www.musenka.com/bluetooth/c02.html]]をご覧下さい。 | + | ZEAL-C02の仕様書等は[[こちらのサイト>http://www.musenka.com/bluetooth/c02.html]]を参照下さい。 |
| + | **注意事項 [#ad2aa224] |
| + | -ZEAL-C02はハードフロー制御を必須としているため、フロー制御を使用しない場合は接続状況・送受信データ量・タイミングによっては通信が途絶し、ハードリセット以外では復旧しなくなる。 |