2: 2013-10-16 (水) 19:04:36 takaboo ソース 3: 2013-10-16 (水) 19:50:59 takaboo ソース
Line 39: Line 39:
-[[BTX050 Dynamixel EX-106+]] -[[BTX050 Dynamixel EX-106+]]
-[[BTX063 Dynamixel MX-28R]] -[[BTX063 Dynamixel MX-28R]]
 +-Dynamixel MX-28T
-[[BTX064 Dynamixel MX-64R]] -[[BTX064 Dynamixel MX-64R]]
 +-Dynamixel MX-64R
-[[BTX065 Dynamixel MX-106R]] -[[BTX065 Dynamixel MX-106R]]
 +-Dynamixel MX-106R
-[[BTX040 Dynamixel AX-S1]] -[[BTX040 Dynamixel AX-S1]]
-[[BTE069 USS3]] -[[BTE069 USS3]]
Line 51: Line 54:
サイズ: 3,347,981 byte~ サイズ: 3,347,981 byte~
MD5チェックサム: 5a59f97c70779d8af054fa044ec2e769~ MD5チェックサム: 5a59f97c70779d8af054fa044ec2e769~
-更新内容: [[DXLIB2]] V2.9.1を適用・対応デバイスを拡張・64bit対応・フルスクラッチ+更新内容: [[DXLIB]] V2.9.1を適用・対応デバイスを拡張・64bit対応・フルスクラッチ
**インストール [#lc0f1da2] **インストール [#lc0f1da2]
Line 162: Line 165:
+DXHUBにDC12Vの電源を接続し電源スイッチをON→DXHUBのMON LEDが点灯し、AX-12AのLEDが1度点滅 +DXHUBにDC12Vの電源を接続し電源スイッチをON→DXHUBのMON LEDが点灯し、AX-12AのLEDが1度点滅
+DXCONFを起動 +DXCONFを起動
-+DXHUBに割り当てられたCOMポートをDXCONFの一覧から選択し、通信速度一覧を1000000[bps]に設定++DXHUBに割り当てられたCOMポートをDXCONFの一覧から選択し、通信速度一覧を1,000,000[bps]に設定
#ref(selectcom.png) #ref(selectcom.png)
#ref(selectbaud.png) #ref(selectbaud.png)
Line 200: Line 203:
+DXCONFのコントロールテーブル上のBaudrateを任意の値に変更しエンターキーを押下→DXCONFの通信状態が緑、通信速度が変更したBaudrateに変化 +DXCONFのコントロールテーブル上のBaudrateを任意の値に変更しエンターキーを押下→DXCONFの通信状態が緑、通信速度が変更したBaudrateに変化
-この操作以後、AX-12Aは設定された通信速度を記憶します。もし1000000[bps]以外に設定した場合は、DXCONFもその通信速度を選択しない限り読出・自動更新・リセットが正常に機能しません。+この操作以後、AX-12Aは設定された通信速度を記憶します。もし1,000,000[bps]以外に設定した場合は、DXCONFもその通信速度を選択しない限り読出・自動更新・リセットが正常に機能しません。
***IDや通信速度が不明な時 [#n03c65ae] ***IDや通信速度が不明な時 [#n03c65ae]
AX-12AのIDと通信速度がわからないとDXCONFからメモリの操作ができません。どちらかというと直接IDと通信速度を指定して操作するよりも、本操作を使用して接続されているデバイスを検索すると簡単かもしれません。 AX-12AのIDと通信速度がわからないとDXCONFからメモリの操作ができません。どちらかというと直接IDと通信速度を指定して操作するよりも、本操作を使用して接続されているデバイスを検索すると簡単かもしれません。
-+DXCONFの通信速度を2000000[bps]に設定(2000000[bps]はAX-12Aのサポートする最大通信速度)++DXCONFの通信速度を2,000,000[bps]に設定(2,000,000[bps]はAX-12Aのサポートする最大通信速度)
+DXCONFのスキャンボタンを押下→しばらくして応答のあったデバイスのID・名称・通信速度がデバイス一覧に表示 +DXCONFのスキャンボタンを押下→しばらくして応答のあったデバイスのID・名称・通信速度がデバイス一覧に表示
#ref(detecteddevices.png) #ref(detecteddevices.png)
Line 217: Line 220:
+[[不明な時>#n03c65ae]]の操作→DXCONFの表示が検出されたAX-12Aの現在の状態に更新 +[[不明な時>#n03c65ae]]の操作→DXCONFの表示が検出されたAX-12Aの現在の状態に更新
-+DXCONFのリセットボタンを押下→コントロールテーブルに出荷時の状態が表示され、ターゲットIDは1、通信速度は1000000[bps]、通信状態が緑++DXCONFのリセットボタンを押下→コントロールテーブルに出荷時の状態が表示され、ターゲットIDは1、通信速度は1,000,000[bps]、通信状態が緑
**注意事項 [#l7f93332] **注意事項 [#l7f93332]
Line 230: Line 233:
-使用するI/Fのデバイスドライバが保持している設定値によってはポートを開いた際に次のダイアログボックスが表示されます。 -使用するI/Fのデバイスドライバが保持している設定値によってはポートを開いた際に次のダイアログボックスが表示されます。
#ref(latencytimer.png) #ref(latencytimer.png)
-そのI/Fの応答性を左右する値の設定変更を促しており、変更されるまでしつこく表示されるため、[[こちら>BTE061E#vaffe8b2]]の情報を元に「待ち時間」を1に変更してます。+そのI/Fの応答性を左右する値の設定変更を促しており、変更されるまでしつこく表示されるため、[[こちら>BTE061E#vaffe8b2]]の情報を元に「待ち時間」を1に変更しておく事を強く推奨します。
なお、OSによっては「管理者として実行」を使用してDXCONFが起動されていないとそれらの設定が行えない場合があります。 なお、OSによっては「管理者として実行」を使用してDXCONFが起動されていないとそれらの設定が行えない場合があります。


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