6: 2010-10-25 (月) 19:16:25 eid7gud ソース 7: 2010-10-29 (金) 17:31:52 eid7gud ソース
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#ref(figure2.png) #ref(figure2.png)
-また複数のPSD距離センサを接続する場合には注意点があります。+複数のセンサを接続する場合には注意するべき点があります。
-Dynamixel I/O moduleのCN2のVCCから供給できる電流は300mAです。+Dynamixel I/O moduleのCN2のVCCから供給できる電流は限られています。
-それに対し、反射型フォトインタラプタは最大消費電流50mAです。つまり6個接続すると最大300mAになります。よって電源を供給できる台数は、反射型フォトインタラプタなら最大6個までということになります。+VCCに接続する機器の消費電流が許容量をオーバーすると、Dynamixel I/O module自体の電源も同じVCCを使用しているため正常に動作しなくなります。 
 +Dynamixel I/O moduleが度々リセットするような場合は、別途電源を用意しセンサに供給する必要があります。
-7個以上接続したい場合は、別途電源を用意し反射型フォトインタラプタに供給する必要があります。この時、反射型フォトインタラプタに供給する電源の電圧は5Vでなければならないということに注意してください。+別途電源を用意する場合、反射型フォトインタラプタに供給する電源の電圧は5Vでなければならないということに注意してください。
反射型フォトインタラプタのOUT端子から出力される電圧はHighのとき電源電圧と等しい値になります。 反射型フォトインタラプタのOUT端子から出力される電圧はHighのとき電源電圧と等しい値になります。
Dynamixel I/O moduleのデジタル入力Highレベル電圧範囲は3~5.5Vです。反射型フォトインタラプタの電源電圧範囲が5~12Vだからといって12Vを入力すると、反射型フォトインタラプタのOUT端子から12Vが出力され、Dynamixel I/O moduleが破損してしまいます。 Dynamixel I/O moduleのデジタル入力Highレベル電圧範囲は3~5.5Vです。反射型フォトインタラプタの電源電圧範囲が5~12Vだからといって12Vを入力すると、反射型フォトインタラプタのOUT端子から12Vが出力され、Dynamixel I/O moduleが破損してしまいます。


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