今や泥棒や火事、車の盗難などに備えた様々な警報装置があります。
Chapter2ではあなたの家に泥棒が入ってくることを想定して泥棒を撃退する警報装置を作ります。
以下に紹介する本キットの機能を使ってどのように警報装置を作るか考えてみましょう。
本キットで使える主な機能を紹介します。
赤外線を照射し、物体に反射して返ってくる反射量を測定することで、物体の有無、物体が近いか遠いかを計ります。物体や周りの環境により反射量が変わるため、反射量をそのまま距離として変換することはできません。センサは側面2箇所と正面(上の図では上面)の合わせて3方向に装備されています。
AX-S1の赤外線反応センサとブザーを使って「泥棒を感知したらブザーを鳴らす」とういう警報装置が作成できます。Chapter2.2で装置の製作、Chapter2.3と2.4でプログラミングの方法を紹介します。
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