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前章で作った相撲ロボットをもとに、ライントレースロボットを作成しましょう。
白いテーブルの上にちょっと太めの黒いラインを引き、黒いラインに沿って走ります。
相撲ロボットでは土俵際を判定していた下向きの赤外線反射センサを利用して、地面が黒いか白いかを判断し、右左のタイヤの回転数を調整します。
組み立て方は相撲ロボットと同じですので、チャプター8.2[3]を参照してください。
但しそのままでは上手く行かないので後で少し改造します。詳しくは次のチャプターで。
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