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BTH040 Bioloid Comprehensive Kit :: Besttechnology

knowledge:BTH040 Bioloid Comprehensive Kit

ページ内コンテンツ
    • 概要
    • 主な仕様
    • 付属プログラムの概要
      • Behavior Control Programmer
      • Motion Editor
    • ダウンロード
      • Bioloidソフトウェア
      • Bioloid CM-5ファームウェア
      • Dynamixel AX-12 ファームウェア
      • Bioloid 組み立てサンプル集

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概要 anchor.png[2]

専用コントローラCM-5・Dynamixel AX-12A・フレーム・センサユニットAX-S1をブロックの様に自由な発想で組み立てることができるロボット組み立てキットです。

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主な仕様 anchor.png[3]

商品番号BTH040
ホストコントローラCM-5 (各種モニタLED・スイッチ・バッテリ内蔵, バッテリ充電機能付)
電源CM-5内蔵ニッケル水素バッテリパック(DC9.6V 2500mAh)もしくはACアダプタによるDC12V
総重量約2kg(18軸を使い切ったヒューマノイド型ロボットの場合)
PCとのI/FRS232C (付属の専用ケーブルを使用)
プログラミングモーションエディタによるティーチング及び行動制御プログラマによるアイコンベースのプログラミング言語
アクチュエータAX-12A
トルク:15kgf·cm(at 12V 1.5A)
I/F:1ワイヤ双方向シリアル
特徴:マルチドロップ接続対応
センサAX-S1
赤外線反射センサ:反射率及び周囲輝度検出(3方向)
音センサ:音圧及びクラップ音検出
IrDA:赤外線シリアル通信用
フレームボディー, ヒンジ, スペーサ, パーツをつなぎ合わせるアダプタ, 掌, 足, ホイール等 多数
内容物フレーム一式, CM-5, シリアルケーブル, AX-12A×18個, AX-S1×1個, ネジキット, ケーブルセット, ACアダプタ, ソフトウェアCD-ROM
環境配慮RoHS未対応
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付属プログラムの概要 anchor.png[4]

Bioloidには2つの編集操作を行なうプログラムが用意されています。

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Behavior Control Programmer anchor.png[5]

専用のアイコンベースのグラフィカルプログラミング言語(BASICライク)にて視覚的に楽しくプログラミングができます。 条件分岐(IF, ELSE IF, ELSE, CONT IF)や比較演算(=, >, >=, <, <=, !=)・数値演算(COMPUTE)・ラベルジャンプ(JUMP)・サブルーチン(CALL)といった命令と、CM-5に内蔵されたボタンや通信機能・タイマのステータス、AX-12AやAX-S1の各種パラメータのほとんどがアイコンをマウス操作するだけで編集でき、変数やラベル・コメントといったテキストも直接入力することが可能です。 また、内部状態をモニタするためのデバッグ機能も持っており、AX-12AやAX-S1の内部パラメータや変数を直接数値にてターミナルコンソールに表示させることも簡単です。なお、CM-5本体に保存できるプログラムは1つのみとなります。

BTH040-4.png
Behavior Control Programmerの編集画面
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Motion Editor anchor.png[6]

ロボットの統合的な動作を編集するモーションエディタです。 組みあがったロボットを使用してティーチング(ロボット本体を手で動かして任意の状態を記録させる)によって編集作業を行なうため、通常は関節の位置情報を直接扱うことはありません。またテンプレートが用意されているロボットの形状であれば、実際のロボットと同じ状態を画面上にて3Dで確認する事ができます。必用ページ数分のティーチングが終了したら、ページからページに遷移する時間と静止時間を設定すればモーションの編集は完了です。なおCM-5には最大で7つのポーズを80ページ保存できますが、別のページとリンクさせる事で7つのポーズで足りない場合に対応する事もできます。微調整は任意IDのAX-12Aのみを脱力状態にして再調整したり、直接数値を編集する事で行えます。ここで編集されたモーションはBehavior Control ProgrammerのLOAD Motion play page命令で実行させることができます(モーションデータのファイルへのバックアップはBehavior Control Programmerの管理機能の一部として提供されれます)。

BTH040-5.png
Motion Editorの編集画面

なお、専用コントローラであるCM-5に関しては、ユーザ自らコーディングを行ない本体のフラッシュROMへダウンロード及び実行させることも可能です。"C言語で制御したいといった場合にも対応できます(Dynamixelを制御するためのUART及びスイッチ類のポート以外は使用不可、またBehavior Control ProgrammerやMotion Editorで編集したプログラムやデータとの共存はできません)。

  :idea:※本製品の対象年齢は12歳以上です。
※本製品に付属するソフトウェアを使用するにあたりWindows 2000もしくはWindows XPがインストールされたPCが必用です。
※PCとCM-5を接続するためのシリアルポートが1つ装備されている必要があります。PCにシリアルポートが装備されていない場合は、市販されているUSBポート経由でシリアルポートを増設するアダプタ等を別途ご用意下さい。
※Behavior Control Programmerによるプログラミングにはある程度のプログラミング知識を要します。

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ダウンロード anchor.png[7]

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Bioloidソフトウェア anchor.png[8]

ダウンロード[9]

Bioloid付属のCDに収録される行動制御プログラマ・モーションエディタ・ターミナル・サンプルデータの更新版インストールプログラムです。各ソフトウェアはCM-5と接続しない限り使用できませんのでご注意下さい。

更新内容:
1.一部のUSBシリアル変換器等においてモーションエディタが不慮の切断操作を行う場合があるのを回避
2.各ソフトウェアともPCに装備されているCOMポートだけを列挙する様に改善

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Bioloid CM-5ファームウェア anchor.png[10]

ダウンロード[11] (Version1.14)

Bioloid用コントローラCM-5のファームウェアです。ZIPにて圧縮されていますので解凍してご利用下さい。また、ファームウェアの更新方法はスタートガイドの「9-2章 CM-5のfirmwareのUpdate」をご覧下さい。

更新内容: 1.モーション再生中、"stop"が発行された際に"Play count"を0にクリア 2.モーションエディタで"time","speed"コマンドを追加 (現時点でBioloidソフトウェア上のモーションエディタの表記はspeedのまま)

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Dynamixel AX-12 ファームウェア anchor.png[12]

ダウンロード[13] (Rev0x16)

Dynamixel AX-12の最新ファームウェアです。ZIPにて圧縮されていますので解凍してご利用下さい。ファームウェアの更新にはBioloidに付属するCM- 5(最新ファームウェアV1.13必須)と最新のBioloidソフトウェア(R1.2.3以上必須)を使用します。

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Bioloid 組み立てサンプル集 anchor.png[14]

Vol.1 Dinosaur (恐竜)[15](9.72Mbyte)
Vol.2 Humanoid (人型)[16](20.8Mbyte)
Vol.3 King Spider (キングスパイダー)[17](9.28Mbyte)
Vol.4 Puppy (子犬)[18](16.0Mbyte)
Vol.5 Battle Droid (バトルドロイド)[19](7.7Mbyte)
Vol.6 Excavator (採掘機)[20](4.97Mbyte)
Vol.7 Fawn (小鹿)[21](5.02Mbyte)
Vol.8 Gerwalk (ガウォーク)[22](5.39Mbyte)
Vol.9 Probing Robot (調査ロボット)[23](7.15Mbyte)
Vol.10 Robot Flower (花)[24](5.72Mbyte)
Vol.11 Spider (蜘蛛)[25](5.87Mbyte)
Vol.12 Turtle (亀)[26](5.31Mbyte)

※必ず最新のBioloid Software及び最新のCM-5ファームウェアを適用した環境でご利用下さい。


Last-modified: 2013-04-09 (火) 23:56:16 (JST) (4031d) by takaboo